"超実写版”映画ライオン・キング見てきました!!【ネタバレあり】
ライオン・キングを見に行く機会があったので見てきました!
「実写版アラジン」の記事でも言わせて頂いたんですが
僕はディズニーのアニメ映画が苦手なのであまり見たこと無いのですが、
ライオン・キングはアニメ版も子供の頃に見たことあるんです。
当時、ミュージカルの”いきなり歌いだす事”や
ディズニー特有の”軟体動物のような動き”に
多少、違和感を覚えたりしつつも、
面白かった!という感想を抱いた記憶があり、
プロモーション映像を見た時には
「これ、ヤバいやん!」と思い、見てきたところ・・・
・・・「ヤバいやん」でした!!(笑)
”超”実写版なだけありました!!
ディズニーやミュージカルが苦手な理由を書かせて貰ってますので
良ければ、合わせてどうぞ。
意外!?亜星さん(ミキ)ハマってた!!
今回ティモンの声を担当したのが兄弟漫才師”ミキ”の弟、亜星さん。
佐藤 二郎さんが相棒のプンバァの声を担当していたのですが、
”プライド・ランド”から逃げたシンバの前に二人が登場します♪
その時、あの有名な”ハクナ・マタタ”をプンバァと歌うんですが、
・・・程よかったんです!とても(笑)
決して下手ではないのですが、上手すぎないんです(笑)
その塩梅がとてもいい!
「The Lion Sleeps Tonight」に到っては
メインボーカルを務めていました♪
佐藤 二郎さんがコーラスです♪
ちなみにプンバァはプンバァではなく”佐藤二郎”さんでしたね♪
いい意味で♪
そして”子供シンバ”は歌上手すぎ!!(笑)
”子供シンバ”が超絶可愛いっ!!
物語は更に有名な「Circle of Life」(「ア~ッ! ヴェンヤァ~ッ!!」ってヤツです 笑)
で始まります。
シンバがラフィキに抱え上げられ、サバンナの動物たちにお披露目される
あのシーンです♪
カ、カワイイっ!!
申し訳ありませんが、アニメ版では思いませんでした。
・・・が、今回の”子共シンバ”、ゴッツいカワイイんです!!
人間で言うと7~8歳くらいのキャラクターなんですが、
見た目はどう見てもライオンの赤ちゃん❤
そのライオンの赤ちゃんが強がるんですモン♪
「僕にだって、出来る!!」って感じで♪
「お~お~♪そうか♪じゃぁ、やってみな♪」って気持ちになっちゃいます(笑)
ただ、その可愛らしさも「ハクナ・マタタ」まで・・・
歌ってる間にどんどん成長して、立派なライオンになっていきます。
虫しか食べてないのに・・・(笑)
改めて・・・ライオンかっけぇ~!!
個人的にハリウッド映画は”映像ファースト”なイメージがあるんですが、
やっぱり映像美がすごいですね。
もちろん出てくる動物たちは実際の動物たちではありません。
この作品フルCGなんです。
ですが、ライオンがちゃんと”ライオン”なんです。
もぉ~カッコいい!!
たてがみ1本1本がリアルで風になびいてる姿なんて、雄大そのもの!!
〇ァイナル〇ァンタジーⅧでライオンが「伝説上の生物」という設定なんですが、
・・・これは納得です!
ライオン・・・伝説レベルです!!
だけど、スカーだけはちょっとみすぼらしかったな・・・
ラスボスなんですから”悪かっこいい”感じにして欲しかったですね・・・
迫力が凄すぎる!!
フルCGなのに出てくる動物たちがちゃんと動物なので、
イチイチ迫力が凄いんです!!
ムファサが死んでしまう、
あのシーンのヌーの大群の大暴走の迫力ったらないですよ!
正直アニメ版では「あんなんでは大ケガぐらいで済むんちゃうん?」って
思った記憶があるんですが、その認識が間違ってたことを思い知らされました(恥)
それほど説得力を持つ迫力が表現されてましたよ(驚)
そして、なんといってもシンバvsスカーのラストバトルの迫力!!
2頭の大人なライオンがお互い譲れない思いを持ってぶつかり合う!!
そこに加わる”超”実写版の映像美!
大迫力じゃないワケが無い!!
相手に飛び掛ろうと前足を上げ、立ち上がったような姿になったときなんて、
鳥肌モノでした!!
まとめ
僕は映画に映像の質はあまり求めません。
それよりもストーリーの質を求めがちです。
そしてライオン・キングは子供の頃見てストーリーを知っています。
面白くはありますが、またお金を払ってまで
知ってる映画を見に行く気には正直ならないんです。
・・・が、見ちゃいました(笑)
すべては、あの「プロモーション映像」でした。
映像に質を求めない人間の心を動かすほどの力が
この超実写版にありました!!
終始、野生動物の可愛さ、格好良さ
そして大迫力が表現されてたライオン・キング”超実写版”!!
知ってるひとも知らない人も一見の価値アリです!
間違いなく!!
ほな!